こんにちは。CULLAの妊活パーソナルコーチ 清水 せなです。
この間まで扇風機のお世話になっていたかと思えば、いまは暖房器具のお世話になっています。
ぐぐっと一気に肌寒くなりましたね。
妊活中、この時期に気になってくるのは、手足や末端の冷え。
「もしかしたら子宮も冷えているのかも!
子宮を冷やすと妊活にはよくないって聞いたことあるし、これはそろそろカイロの出番かな?」
そんな風に思われていませんか?
ここで、カイロのお悩みをシェアさせて下さいね。
◇◇◇
妊活中です。
妊娠には体を温める事が大事と知り、色々と試しているのですが、カイロは貼っても大丈夫なのでしょうか?
調べて仙骨に貼っていますが、カイロは温めすぎて、あまり良くないと言う記事も見かけて貼るか悩んでいます。
また貼ってもいい場合、排卵後もずっと貼っていていいのでしょうか?
◇◇◇
妊活のための情報は、ウソとホントがごちゃまぜで、どれがホントなのか悩ましいところですよね。
信じてやってみた情報が、実はウソだった、と気づいた時は、なんとも悲しいものがあります。
悲しいだけならまだしも、逆走していたら…
妊娠力を上げるのではなくて、実は下げていた、なんてことになっちゃう。
いまを頑張る妊活妻さんには、本当の情報をつかんで、妊娠力を上げて欲しい、赤ちゃんに近づいていって欲しい、授かって欲しい!
それを強く願ってます。
なので、このブログや講座では、ホントをお伝えしていきます。
さて、カイロですが、子宮だけを温めるために貼ること、Aromarmに通われている妊活妻さまにはオススメしていません。
血流を高めた方が、循環もよくなり、子宮の血の巡りがよくなりそうですが、なんの効果もありません。
だって想像してみて下さい。
心臓からドックン、と押し出された血液が、全身をまわり、戻ってきます。
カイロで温めていない子宮以外の部分は、冷えているからゆっくりノロノロ流れ、カイロで温めている子宮だけがスピーディーに早く流れる。そうなると思いますか?
全身の血の巡りがいいことが理想ですよね?
温めるなら、全身を温めた方がいい。
お風呂に入ったり、岩盤浴をしたり。
全身を温めて、全身の循環がよくなるから、身体の隅々まで栄養や酸素が届けられて、もちろん子宮にも届けられる。
妊活に関わる身体の器官は子宮だけではないので、子宮に注目し過ぎず、全身に行き渡らせることを考えてみませんか?
それに、子宮だけを温めていると、リバウンドが起きて、逆に冷やすという反応が起きてしまうかもしれません。
自分で温める、という力がダウンしてしまうかもしれません。
子宮を温める専用のアイテムも売られていますよね。
お使いの方は、子宮だけを温めることが本当にいいことなのか、いま一度、考えてみて下さい。
信じているモノを手放すことは、勇気がいることです。
それを使い続けることがプラスなのか、マイナスなのか、効果があるのか、効果がないのか。
真っ白な気持ちになって、検討してみて下さいね。
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